こんにちは。
君津市、木更津市、富津市の
外壁塗装でおなじみ、
ヒノデリフォームです(^^♪
台風が近づいているようです(:_;)
最近の雨に台風に被害がすごいので怖いです
それてくれたらいいのですが。。。
本日二回目の更新は
F様邸【コーキング(シール)工事】
コーキング工事は
【1】衝撃を吸収するクッションとしての役割
住宅に於けるシーリングの役割は”外壁や窓サッシ、
といった建材同士がぶつかり合うのを防止する、クッションとしての役割があります。
サイディングやコンクリートなどの外壁は気温や湿度によって膨張したり、
収縮したり緩やかな動きがあります。
その中で、サイディングなどの硬い外壁材を直接固定してしまうと、
この動きに対応することができずに、外壁材が割れてしまったり、歪んだり
、外壁としての耐久性が著しく低下します。
そこで、外壁材と外壁材の間にゴム状のパッキン(シーリング)を挟むことで、
それが緩衝材となり外壁材と外壁材がぶつかり合うのを防止する役割があります。
つまり、シーリングは外壁や住宅設備を衝撃から守り、建物の資産価値を守る重要な役割を担っているのです。
【2】建物の防水性を高める役割
シーリングは建物に存在する(隙間)を埋めることで、建物全体の防水性能を高める役割があります。
住宅には”外壁材と外壁材の繋ぎ目”や”外壁と窓サッシ”の繋ぎ目など様々な隙間が存在します。
このような隙間をシーリングで埋めることで、建物に水が侵入するのを防止し、建物全体の防水性能を高める役割があります。
つまり、シーリングは雨漏りや漏水を防止し、住宅設備の寿命を延ばすことで総合的な住宅メンテナンスコストを削減する重要な役割があります。
≪施工前≫
≪存在シーリング材 撤去≫
≪存在シーリング材撤去≫
マスキングテープ貼り
テープを貼る位置を確認し、被着面に食い込まないように、注意して貼り付ける。
≪清掃、プライマー塗布≫
シーリング材とよく間違えられるものに、シーラー(プライマー)というものがあります。
シーラーとはシーリング材が隙間にしっかりと密着するように、
シーリング材を詰める前に塗布される接着剤を指します。
特に、外壁や窓サッシのシーリングは、
お風呂などの内装のシーリングと比べて厳しい気候条件に晒されることから、
シーリング材を詰める前にシーラーを塗らないと、すぐに剥がれてしまいます。
このように、外装のシーリング工事ではシーラーを塗布した後に、
シーリングを行うということを覚えておきましょう。
≪シーリング材充填≫
混合した2成分形シーリング材をコーキングガンに詰め、
目地底にコーキングガンのノズルを当てゆっくりかつ充分に、可使時間内に充てんする。
1成分形シーリング材は塗出口のアルミフィルムをやぶり、ノズルをカットした後、カートリッジガンに装填し、目地底にノズルを当ててゆっくりかつ充分に充てんする。
≪シーリング仕上げ≫
目地幅にあったヘラですみやかにシーリング材表面を、
周辺のパターンに合わせて平滑に仕上げる。
≪完工≫
仕上げ後、すみやかにマスキングテープを除去する。
溶剤等を用いて目地まわりを清掃する。
≪完工≫
いつもありがとうございます。
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