大切な我が家…
定期的に屋根チェックできるといいですね!
とは言っても、屋根ですので登って見るなんてできないですよね。
でも、どうでしょうか?
びっしりとコケがついてしまっている屋根…
登らなくても、下から遠目からでもはっきりと分かるようになったら要注意です!
登らないと絶対見えないというお家は、10年を区切りに業者に見てもらう、写真を撮ってもらうのがいいかと思います。その際は、トラブル防止の為、信頼できる専門業者にお願いしてくださいね。
さて…なぜコケがついてしまうのは要注意なのでしょうか?
コケが生えるとは、水を吸い込むようになってしまい、少しの時間が経過しコケが自生し始めます。
コケは表面層に食い込むように生えるので数々の問題を引き起こします。
美観が良くないのはもちろんですが、それよりも冬場に「内部に吸い込んだ水分が凍結して膨張することにより起こすひび割れ」などの恐ろしい例も決して稀ではありません。
ちなみに、割れは雨漏りの直接的原因です。
コケだけが雨漏りなどの原因ではありませが、私たちにとって身近で分かりやすいチェックポイントの一つになるかなと思い、簡単ではありますが、お話しさせていただきました。
寒さが厳しくなる前に、ぜひ一度お家を見上げてチェックしてみてくださいね。
大切なお家、些細なことでも相談に乗らせてください。
ヒノデリフォーム 外壁劣化診断士 佐藤 光蔵