2023年7月24日
こんにちは。
君津市、木更津市、富津市の
外壁塗装でおなじみ、
ヒノデリフォームです。
おはようございます🎵ヒノデリフォーム㈱平井でございます。
今年は6月の梅雨入り宣言があっても、ほとんど雨が降らず7月に入り7月も半ばにさしかかりました
がジメジメした日々が長く続きましたので、そんな時は…..
白アリが怖いんです。
梅雨はシロアリが活発な時期、そしてジメジメした日々も同じです。なので今日はシロアリについて、
お話居たいと思います。
木材の中に蟻道を作り、大切な家の床や柱をボロボロに食い散らすシロアリにとって、湿った木材は大好物です。
雨が多く湿気の多い梅雨は、シロアリにはとても過ごしやすい時期、そしてなんと言っても、
柔らかく、食いつきやすい木材は、蟻道が作りやすいのです。なので白アリはこの時期が好ましいのです。
家をシロアリの被害から守りよりつきにくい環境作りがポイントになってきます。
床下の湿気対策(「床下調整剤」「床下換気扇」「床下に石灰を撒く」など)をとったりする手もありますが、一度、シロアリが巣(コロニー)を作ってしまったら、完全に駆除することはかなり困難と言われています。
シロアリは、日光や乾燥を嫌うので梅雨があけて夏になれば、湿気の多い梅雨に比べれば活動が鈍くなったり、数が減るかというと残念ながらそうではありません。
いったんコロニーができてしまえば、シロアリは年中活動しますし、種類によっては、夏場に新たなコロニーを作るシロアリもいます。
日本で多く見られるシロアリは、「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」「アメリカカンザイシロアリ」の3種類です。
そして、この中の「イエシロアリ」は、九州・四国の沿岸部、西日本の太平
① 部屋の除湿をこまめに行いましょう。
夕立やゲリラ豪雨など、案外、雨が多いので窓を開けての換気ではかえって湿気を室内に入れてしまう場合があります。エアコンの除湿機能や除湿器などを使用するほうがいいでしょう。
② エアコンのフィルターはこまめに掃除したほうがよいですが、その際、中に水分が残らないように気をつけましょう。運転を止める前に、除湿・冷房から送風に切り替えると内部を乾燥させることができます。
③ キッチンの換気扇は、料理をするとき以外もなるべく回しておきましょう。
特に食器を洗うときなどは湿気がこもりがちなので、換気扇を回すように心がけてくださいね。
④ 家具と壁の間に隙間を作っておきましょう。
また、カーテンやドアの開閉は頻繁にするようにし、空気がなるべく動くようにします。
⑤ 洗濯物の室内干しはやめましょう。
外に干せないときは、できれば衣類乾燥機を使い、その際も換気扇を回すようにします。
⑥ やむ得ず室内干しをする場合は、少なくとも最初の2~3時間は外に干すようにしましょう。
途中で出かけるから、と最初から室内に干すのではなく、出かけるまでの時間だけでも外干しにしてくださいね。
⑦ 室内干しする場合は、エアコンや除湿器の近くに干す、さらに扇風機やエアコンの風が当たるような場所に干しましょう。
⑧ 畳の部屋がある場合は、こまめに掃除をしましょう。
掃除機をかけるだけでなく、ときにはかたく絞った雑巾で拭き掃除し、最後には必ず乾拭きをして、畳に湿気を残さないようにしましょう。
⑨ 屋外用の物置や、ガーデニングの用具、自転車、三輪車などの乗り物、いずれ捨てる予定の粗大ごみなど、戸建ての家の外にはさまざまな物が置いてあります。
これらのものが床下の通風口、換気口をふさがないように注意しましょう。
⑩ 屋外、特に家の近くに、廃材や発泡スチロールなどを置きっぱなしにしないようにしましょう。
(ヒノデリフォームで施工君津市屋根にシロアリ)

★家の周りで水を使い、濡れたままにしている
家の周りで水を使い、濡れたままにしているということがあります。
真夏には、少しでも涼をとるために、庭先で水打ちをしたりすることがあると思います。
それは、日本の美しい習慣なのですが、庭が水びたしになるほどの量の水をまいてしまうと、必要以上の湿気が発生してしまい、シロアリにとって住みやすい環境を作ってしまっているんです。
★家の周りに不要なもの(特に木材など)を放置している
庭付きの戸建の場合は、夏に庭でバーベキューをしたり、簡易プールを出して水遊びなど、戸建ならではの楽しみがありますが、後始末は面倒で大変です。
バーベキューの後はさまざまなゴミも出ますし、使いかけの薪が庭に放置されたり、バーベキューの道具も庭に置いておくことも多いですよね。
★プールでの水遊びでも、庭先が水びたしになってしまうこともあり、これらはシロアリにとっては好都合な湿気の多い環境となってしまいます。
雨漏りの後をそのままにしている
梅雨の長雨や夏の夕立、台風、ゲリラ豪雨などで雨漏りをしてしまった場合、それほどひどくないと、ついそのままにしてしまいがち。
ですが、天井や壁に部分的にひどく湿気を含む部分ができてしまいますので、そこはシロアリの巣窟になりかねません。
湿気の多い梅雨、シロアリに対する警戒マックス!!。
必要以上に湿気を増やさないように、夏にはつきものの水の使い方に注意し、シロアリを繁殖させないよう対策を行いましょう。
また今回ご紹介したシロアリ対策は、おうちを長持ちさせる重要ポイントでもあります。
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