木材の塗装方法!DIYで役立つ情報を千葉の外壁塗装のプロがご紹介

「DIYで行う木材の外壁塗装について知りたい!」

最近、外壁塗装をDIYで行いたいという方も増えてきました。
素人でも使いやすい木材ですが、意外と傷みやすいため塗装方法に悩んでいる方は少なくありません。
そこで今回、DIYでもしっかり塗れる!
木材の塗装方法・手順についてご紹介します。

□木材の塗装方法と手順

*塗装前の手順

塗装を始める前にも以下の準備が必要です。
・下地処理
・養生
木材は、天然素材のため繊細な性質を持っています。
そのため、始めに木材の痛み具合を確認しましょう。
また、塗料をつきやすくするためにも汚れを除去します。
この際、必要であれば水を使用しながら汚れを除去してください。
その後、乾燥させてから研磨紙を使うことで、表面をなめらかにします。
最後に、マスキングテープで塗装しないところを覆ったら準備完了です。

*基本的な手順

外壁塗装では3回塗りが基本のため、以下の流れに沿って塗装します。
・下塗り
・中塗り
・上塗り
下塗りは、塗料のくっつける役割を担う大切な工程です。
塗装後は、十分に乾燥させることが重要です。
中塗りと上塗りでは、仕上げ塗料を使用します。
それぞれ中塗りと上塗りの塗料がありますので、耐久性を高めるためにもそれぞれ違った塗料を使用してください。

*おすすめの塗料について

塗料には、浸透タイプと造膜タイプの2種類があります。
浸透タイプの塗料は、内部から木材を保護するため木目を生かす塗料です。
塗料が中まで広がるため、剥離やひび割れが起こらないというメリットがありますが、長持ちしないことがデメリットです。
造膜タイプ塗料は、木材の表面から保護するため、木目を消す塗料があります。
せっかくの木目を消してしまいますが、長持ちし、ひび割れや汚れを隠せます。
木目を生かしつつ、長持ちさせたいという方は、両方のタイプを使用します。
しかし、その分費用もかかるので、注意してください。

□木材塗装の注意点

*保証期間を確認する

木材塗装は寿命が短いため、保証期間も短い傾向にあります。
始めから保証期間を確認することをおすすめします。

*日数を確保する

外壁塗装をDIYで行う際は、ある程度の日数がかかります。
塗装面積によって期間は様々ですが、乾燥させる時間も必要です。
最低3日は確保するようにしてください。

□まとめ

今回、DIYで行う木材の塗装方法についてご紹介してきました。
塗装方法を知るだけで、しっかりと補修できますのでぜひ参考にしてくださいね。
また、外壁塗装についてお困りの際は、お気軽に当社へお問い合わせください!

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