家の外壁塗装ってどんな工程で進むのかを詳しくご紹介します!

「外壁塗装を検討している。」
「外壁塗装がどんな工数で進んで行くのかを知りたい。」
このように、塗装工事の流れについて知りたい方が多くいらっしゃると思います。
どのような工事をするにしても、どういう流れで進むのかをわかっておきたいですよね。
今回は、外壁塗装がどんな工数で進んで行くのかを詳しく解説します。

□スケジュールの全体観

外壁塗装の工事にかかる日数はどの業者に依頼しても約10日かかると思っておきましょう。

*挨拶

1日目は早速工事ではなく、近所の方々に挨拶をすることから始めます。
なぜ挨拶をするのかというと、塗装に関することでトラブルを避けるためです。
塗装工事には塗料の独特な臭いや作業音がどうしても発生するので、事前に連絡して同意を得ましょう。
何も言わずに工事を始めると、苦情が来るかもしれません。
些細なことですが、ご近所トラブルを避けるために挨拶は必須です。

*足場作り

挨拶を済ませたあとは、屋根や壁に塗るための足場を作る工程に移ります。
足場がないと高いところに塗れないですよね。
また、工事に危険は付き物で事故が起こる可能性は大いにあるので1日かけて足場を作ります。
特に、この時に作業音について苦情が来るパターンが多いので、挨拶の時にその旨を伝えておいた方がいいでしょう。

*準備期間

足場を作り終えたあとは、塗装をする前の準備を始めます。
まずは、外壁に残っているほこりや汚い部分を洗浄します。
洗浄後、下地処理の段階に移ります。
下地処理で手を抜かれると、長く保つはずの塗装がすぐに劣化するので、工事を自分の目で適宜確認しましょう。
最後に、塗らない場所に塗料がつかないように保護シートをかぶせたら準備は完成です。

*塗装作業の開始

ここから、約3日かけて塗装を始めます。
基本的な塗装の型は下塗り、中塗り、上塗りの3段階の作業を挟むことが多いです。
塗ったあとは乾くのを待って次の塗装に取り掛かるので、最低で3日はかかる想定をしておきましょう。

*最終チェックと片付け

塗り終わったあとは、変な汚れや塗り残しなどがないのかどうかをチェックします。
丁寧に塗ってもムラが起こる可能性はあるので、1日かけて入念にチェックしてもらいましょう。
それが終わったあとは足場を片付けて、一連の工程が終了です。

□まとめ

今回は、外壁塗装がどんな工数で進んで行くのかを詳しく解説しました。
当社では塗装についてのご相談を随時受け付けています。
塗装の専門家がお客様を全面的にバックアップいたします。
ぜひ一度、当社までお問い合わせください。

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