「業者に外壁塗装を依頼しようとしている」
「悪徳業者の見分け方について詳しく知りたい」
このような方はいらっしゃいませんか?
特に初めて依頼する方は、事前に業者の見分け方を把握しておきたいですよね。
そこで今回は、皆さんに悪徳業者の見分け方について詳しく解説します。
□悪徳業者の見分け方
悪徳業者を見分けるためには、下記の手口や注意点を確認するとよいでしょう。
*オリジナル塗料
業者の中には、オリジナル塗料を提供しているところがあります。
オリジナル塗料だから、安心と思っている方は注意してください。
日本には、50年以上塗料を研究しているが会社があります。
例えば、日本ペイント株式会社、関西ペイント株式会社、エスケー化研株式会社などがあります。
これらの企業が作れない塗料を他の会社が作れるとは言い難いです。
つまり、オリジナル塗料を提供している業者は、大手メーカーと年間契約していることが多いです。
大手から塗料を仕入れて、塗料の缶やデザイン、名前をオリジナルとして取り扱っています。
そのため、缶の中身は、大手の塗料と同じです。
塗料に付加価値を付けるために、オリジナルとして提供しているため注意しましょう。
*大幅に値下げをする
業者の中には、安さを売りにしているところがあります。
例えば、広告で「安さならどこにも負けません」と宣伝している業者があります。
このような業者には注意が必要です。
なぜなら、費用を安くするためには、無駄な手間ではなく、大事な手間を省かないといけないからです。
つまり、手抜き工事をしている可能性が高いのです。
そのため、安さを売りにしている理由を確認することをオススメします。
*塗装店のチラシ
塗装店のチラシには、「シリコン塗装○○円より限定2名様」
などと表示されていることがあります。
このようなチラシには注意してください。
「○○円より」と書くことで、相場を知りたいお客様から電話をかけてもらおうとしています。
実際かけてみると、「すでに2名様から受付けされています」などと言われます。
また、その代わりに、「サービス価格で工事をします」と言われ、申込みを依頼してくることがあるので注意しましょう。
チラシを見る際は、詳細まできちんと確認することをオススメします。
*価格が適正かを確認する
業者に塗装を依頼する際は、見積もりをしてもらう必要があります。
しかし、業者の中には法外な価格を提示されることがあるので注意してください。
事前に大体の相場を把握しておくことをオススメします。
□まとめ
以上、外壁塗装の悪徳業者の見分け方について詳しく解説しました。
業者への依頼を検討している方は、上記の内容を参考にしていただければ幸いです。