外壁塗装の流れは?千葉の業者が詳しく解説します。

「外壁塗装の工程ごとに流れを把握したい」
「外壁塗装を依頼しようとしている」
このような方はいらっしゃいませんか?
業者に依頼する前に、塗装の流れを確認しておくことは重要ですよね。
そこで今回は、皆さんに外壁塗装の流れについて詳しく解説します。

□外壁塗装の流れ

*挨拶

工事を始める前は、必ず近隣への挨拶をしましょう。
業者の中には、お客様の代わりに、挨拶しに回ってくれるところがあります。
しかし、自分でもきちんと挨拶するようにしてください。
挨拶を忘れてしまうと、近隣住民からクレームが入ったり、騒音を許してくれなかったりする場合があります。
したがって、工事を始める前は、まず挨拶をしに回ってください。
挨拶する際は、菓子折や日用品を持っていくことをオススメします。
また、工事終了後も挨拶を行うとよいでしょう。

*足場とシートの設置

安全に作業を行うために、家の周りに足場を組み立てます。
足場を組み立てた後は、メッシュシートを周りに設置します。
業者の中には、足場を組み立てずに作業するところもあります。
しかし、作業効率や安全性が損なわれる可能性が高いです。
したがって、足場を組み立ててもらう方が良いでしょう。

*高圧洗浄

ここで高圧洗浄を行います。
高圧洗浄は、業務用の高圧洗浄機を用いて汚れを落としていく作業です。
作業中は、水の侵入を防ぐために窓のカギを閉めておきましょう。
また、適切な水圧で洗浄されているかを確認してください。
高圧洗浄に必要な圧力は、14.7MPaを目安にして確認することをオススメします。

*乾燥

ここでは、乾燥するまで待ちます。
外面を乾燥させることで、塗料がきちんと密着できるようにします。
高圧洗浄後は、24時間を目安に乾燥させてください。

*下地調整

ここでは、下地調整をします。
下地調整には、ひび割れの補修や爆裂にモルタルをつめるなど様々な作業があります。
これらの作業を行うことで、塗料が壁に密着しやすくなり、安定します。

*養生

養生とは、テープやシートを設置する作業のことです。
この作業を行うことで、塗料が家の周りに付かないようにしています。

*外壁下塗り

ここから外壁塗装を行います
下塗りをすることで、上塗りの塗料がきちんと密着するようにしています。
下塗り材には、シーラー、プライマー、フィラー、バインダーなど様々な種類があり、状態によって使い分けます。

*外壁中塗り

業者の中には、上塗りしか行わないところがありますが、手抜き工事の可能性があるので注意してください。

*外壁上塗り

上塗りをする際は、中塗りの塗料と微妙に違う塗料を使います。
そうすることで、どこまで塗っているかを把握しています。

*付帯部塗装

ベランダ、鉄部、木部などの付帯部分の塗装を行います。
塗料の種類ごとに、適切なタイミングで作業します。

*養生を取る

養生作業で設置したテープやビニールテープを剥がします。

*確認作業

業者は、塗り残しが無いかなどを確認します。
塗り残しがある場合は、塗り直しを行います。
確認する際は、お客様も一緒に行うことをオススメします。

*足場解体

ここで足場やシートを解体します。

*清掃

塗料缶や養生道具を片付けます。
この際に、塗料缶がいくつ使われているか確認することをオススメします。

*引き渡し

工事の内容に問題がなければ、引き渡しを完了します。

□まとめ

以上、外壁塗装の流れについて詳しく解説しました。
業者に依頼しようとしている方は、上記の内容を参考にしていただければ幸いです。

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