外壁塗装のおすすめのデザインをご紹介します!

2022年4月30日

君津市周辺で

「外壁塗装でどんなデザインにしようか迷っている」

このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は素材を活かしたおしゃれな外壁と配色のポイントをご紹介します。

ぜひ参考にしてください。

□外壁塗装のおすすめの配色とは?

外壁塗装で特に悩まれる部分は、どんな色を使うかです。

イメージと違った色を選んでしまうとどれだけ素材や付帯部分が良いものであっても台無しになってしまいます。

色を選ぶ際には、色ごとに持っているイメージを考えるようにしましょう。

たとえば、青なら冷たいイメージ、赤なら明るいイメージを持っています。

このように色のイメージと理想の家のイメージを重ね合わせてぴったりの配色を選んでいきましょう。

ここからは、色ごとの完成イメージをご紹介していきます。

1つ目はブラック、ダークブラウンです。

これらの暗い色は高級感、重厚感を感じさせます。

シックな印象の家にしたい方におすすめです。

これらの色と相性が良い素材は金属系サイディングです。

濃い色は熱を吸収しやすいため、室内の温度が上がりやすいとお思いの方がいらっしゃるでしょう。

しかし、塗料には遮熱性や断熱性の効果があるものがあります。

また、家の断熱性能は日々改善されていっています。

そのため、色によって室内温度が大きく変わることはないと言えるでしょう。

2つ目はダークグリーン、ダークブルーです。

こちらも明度が低く高級感、落ち着きを感じさせます。

同じ濃い色でもトレンドを取り入れたい場合はグリーンやブルーを取り入れてみましょう。

1つ目の色と比べてスポーティーな雰囲気があります。

色を組み合わせるのであれば、原色や明るい色と組み合わせてみましょう。

差し色をもってくると家全体のデザインが引き締まります。

3つ目はホワイト、モノトーンです。

ホワイトやモノトーンはシンプルで洗練されたデザインになります。

今流行りのミニマリズムにぴったりの家になります。

シンプルになりすぎて冷たい印象になってしまう場合は、アイボリーなどの色を取り入れてみましょう。

少し優しい雰囲気にしてくれます。

屋根は陸屋根や片流れ屋根など直線的な屋根が相性が良いです。

外壁も曲線ではなく直線で仕上げるとスタイリッシュに仕上がります。

4つ目はライト系、ペール系です。

かわいく優しい雰囲気にしたい場合はこれら2色がおすすめです。

ライト系、ペール系を取り入れている家はまだ少ないです。

そのため、個性を出したい方はおすすめの色になります。

ただし、単色でこれらを使ってしまうとぼやけて引き締まりません。

そのため、今まで紹介してきた白、黒、濃い茶色などを差し色にして全体の印象を引き締めましょう。

5つ目はブラウン系です。

ブラウンは自然を感じさせる優しい色です。

明度によって印象が異なります。

ナチュラルでかわいい外壁にしたい場合は明度が高いブラウン、高級感を出したい場合は明度の低いブラウンを選びましょう。

自然な色であるので植栽などの緑との相性が良いのも魅力です。

ブラウンだけでは少し地味に感じられるのが難点です。

地味に感じられる場合は白を加えるか、明度の異なるブラウンを組み合わせるなどして、メリハリを付けるようにしましょう。

6つ目は原色系です。

原色を外壁に入れる方が少ないです。

そのため他の外壁の色と被りたくない方には、ぴったりの色になります。

ただし、原色のみの配色は少し目立ちすぎます。

黒をベースとして差し色として原色を使うと、目立ちすぎず個性を出せます。

理想の家のイメージに合うような配色を選んでください。

□素材を活かした外壁例とは?

色だけでなく、素材をうまく活用するとよりおしゃれな外壁に仕上がります。

特に色選びで悩まれている方は、素材を活かした外壁にすることがおすすめです。

色だけでなく素材を活かすことで外壁に個性を出し、おしゃれに仕上げられます。

ここからは、素材を活かした外壁例をご紹介します。

1つ目はサイディングです。

サイディングはデザインが豊富です。

レンガ風やタイル風、石材風など多種多様なデザインの外壁をつくれます。

しかし、そんなサイディングも上から色を塗ってしまうとそのデザインが塗りつぶされてしまいます。

サイディングを最大限に活かすには透明な塗料がおすすめです。

透明な塗料はデザインを残したままツヤを出し、高級感を演出できます。

2つ目はタイル、レンガです。

タイルやレンガは欧風な高級感がある印象の外壁に仕上がります。

そのままでもおしゃれなデザインの外壁ですが、一面に敷き詰めると少し費用が高くなってしまいます。

予算内に収めておしゃれにしたい方は、玄関や窓周りなど一部分だけでもレンガやタイルにすると十分おしゃれになります。

3つ目はモルタル、漆喰です。

つなぎ目がないモルタル・漆喰は色の他にデザイン塗装を行いおしゃれに仕上げましょう。

白でシックな雰囲気を残しながらも、デザインで個性を出せます。

4つ目はガルバリウム鋼板です。

ガルバリウム鋼板は金属で出来ているため、冷たい印象を与えます。

そのため、暖かい印象を与える素材である木材と組み合わせることで、おしゃれで暖かみのあるスタイルを表現可能です。

色だけでなく、素材を活かして一歩進んだおしゃれな家に仕上げましょう。

□モダンな配色を仕上げるためのコツとは?

現代的な印象であるモダンには、どんな配色にすれば近づけるのでしょうか。

ここからは、モダンなデザインに仕上げるためのポイントをご紹介します。

1つ目に無彩色やそれに近い色をメインに選ぶことです。

無彩色は無機質でクールな印象を与えるため、モダンな外壁にぴったりの色になります。

2つ目に色は3色までにまとめることです。

外壁や屋根などその周りで使用する色は、3色までにとどめておきましょう。

色を多くしすぎると見た目がごちゃごちゃして、モダンな雰囲気と離れてしまうためです。

なるべく少ない色でまとめる方が、おしゃれに仕上がります。

3つ目に明度差をつけた配色にすることです。

モダンのデザインは直線的なラインが特徴です。

そのため、色の差で直線的なラインをはっきりと表現するために、明度差をつけて色の境目をはっきりさせましょう。

以上がモダンな配色に仕上げるためのポイントになります。

すっきりとした家を目指すのがコツです。

□外壁をツートンカラーにする際のポイントとは?

一面に同じ色を塗ってしまうと一般的な色の仕上がりになってしまいます。

面白味がなく、のっぺりとした印象を持ってしまうことも考えられます。

個性を出したい、他の家と違う印象に仕上げたい方におすすめしたいのが、ツートンカラーです。

2色を組み合わせて外壁を塗装するだけで、家のデザインを変えることなく、手っ取り早くスタイリッシュな外壁に仕上がります。

しかし、2色を組み合わせるため、失敗する可能性が高くなるのは事実です。

そこで次に、おしゃれなツートンカラーの外壁にするために押さえておきたいポイントをご紹介します。

参考にして、おしゃれなツートンカラーの外壁を目指しましょう。

1つ目は比率を守ることです。

美しく見える2色の割合は6対4から7対3です。

この比率を基準にして、バランスの取れた見た目を目指しましょう。

2つ目は同系色で塗り合わせることです。

失敗が怖い方は、同系色で塗るようにしましょう。

たとえば、ホワイトとグレー、グレーと黒などです。

どんな色が良いか分からない方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

3つ目はセパレーションカラーで引き締めることです。

2色の間にホワイトなどのセパレーションカラーを差し色として入れると、全体を引き締めてくれます。

4つ目は付帯部との相性も忘れないようにすることです。

付帯部とは軒天や雨樋などを指します。

外壁だけ美しくても、この部分との相性が悪ければ家全体としてぎこちない印象になってしまいます。

以上がツートンカラーにする際に押さえておきたいポイントです。

□ツートンカラーを区切る方法とは?

お気に入りの2色を選んだとしても、配色の方法によって見え方が大きく異なります。

どんな比率にするのか、縦に区切るのか、横に区切るのか、2色といえども考えることはたくさんあります。

そこで、以下では2色を区切る一般的な方法をご紹介します。

これから紹介する内容を参考にすれば、失敗する可能性が低くなるでしょう。

1つ目は外壁の上下で色を分ける方法です。

2階建ての家の場合、1階と2階で分ける塗り方が多く使われています。

1階と2階で区切る方法は、家に重厚感を与えてくれます。

また、2階部分を明るい色にすれば、家が広く見える効果もあります。

2つ目は縦に色分けする方法です。

最近では縦に色分けしている家も増えています。

縦は横で分けるよりも、スタイリッシュな雰囲気が出やすくなります。

3つ目は出っ張り部分のみ色を分ける方法です。

ベランダなど家から出っ張っている部分のみ色を変えると、立体感が出ます。

4つ目は外装材で分ける方法です。

外壁の中でも、一部分異なる素材を使用している家も多いです。

そんな家は違う素材に同じ色を塗ってしまうと、外装材の差が目立ってしまいます。

そのため、外装材ごとに色を変更すれば不自然さがなくなるだけでなく、洗練されたおしゃれな印象に仕上がります。

5つ目はワンポイントにする方法です。

ベランダや小窓部分だけを他の色で塗る方法もおすすめです。

平面的な外壁に立体感が生まれ、メリハリがある家に仕上がります。

3色以上使用したい場合も1色をワンポイントにすると、ごちゃごちゃせず洗練された印象になります。

□まとめ

今回はおすすめの配色と素材を活かした外壁、モダンな家を作るコツ、ツートンカラーにする時のポイントついてご紹介しました。

当社は、君津市周辺でリフォームを行っている会社です。

外壁塗装以外にもリフォームについて知りたいことがあれば、ぜひご連絡ください。

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