外壁塗装で業者とトラブル!実例とその対策を徹底解説!

「外壁塗装を業者に依頼して何かトラブルがあったらどうしよう」
「これまで外壁塗装業者との間のトラブルにはどんなものがあったのだろう」
外壁塗装を業者に依頼しようとしている方はこんな不安や疑問を抱えているのではないでしょうか。
当然、業者とトラブルを発生させず、スムーズに事を運びたいですよね。
そこで、この記事では業者とのトラブルの実例をいくつか挙げ、トラブルを起こさないために事前にできることを紹介します。

□仕上がりがイメージと違う

外壁塗装の色選びの際、色見本帳と呼ばれる様々な色が載っている冊子を見て、色を選びますが、仕上がりを見ると
「なんだか外壁の色味がイメージしていたのと違う」
これはよくあるトラブルです。
原因としては同じ色でも太陽光の下と蛍光灯の元では色の見え方が違うことが挙げられます。
そのため、恐らくお部屋の中で色見本帳を見て、色選びを進めていくことになるので、事前に太陽光の下でも色見本帳を見て、色を選ぶとよいです
また、実際に外壁へ試し塗りをしてもらい判断することでもこのトラブルを回避できます。

□1年も経たない内に塗装面が剥がれた

すぐに塗装面が剥がれるということは塗装業者に何かしらミスがあったと考えられます。
外壁塗装は接着剤の役目を果たす下塗り染料を塗ってから、色を付けてくれる上塗り染料を塗りますが、その下塗り染料の量が少なかった。
また、しっかり高圧洗浄を行わず塗装作業に入った。
以上のことが原因として挙げられます。
そのため、事前に、行った塗装工程の内容や使用した染料の量を逐次報告してもらうようにすることで、ミスがあっても施工者はすぐに気付くことができます。

□車や花壇の花に染料が付いた

塗装に使う染料が壁に吹きかけている時に飛び散って車や花壇の花に付いてしまったというのもよくあるトラブルです。
この染料は1度付いたらなかなか落ちないです。
そのため、養生する際に使うシートやテープのことを養生材と言いますが、あらかじめその養生材で車や花壇を覆っておくことが必要です。
また、施工期間中だけ車を別の場所に移動させることで対処できます。

□大幅に工事費用がプラスされていた

見積もりの説明を詳しくしてもらえず、お金を払った後に余分に工事されていたことを知るパターンです。
これは、悪い塗装業者に依頼してしまったため起こったトラブルですので、事前に悪い業者の見極め方を知ることで回避できます。
具体的には、いつでも連絡を絶てるよう所在地が曖昧になっている業者や、大幅に値引きすることがない塗装工事で半額にしてでも依頼を受けようとする業者には頼まない方が良いです。

□まとめ

今回は業者とのトラブルの実例をいくつか挙げ、トラブルを起こさないために事前にできることを紹介しました。
この記事を参考にして、事前にトラブルを回避し、満足のいく外壁塗装を行って下さいね。
ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。

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