君津市にお住まいの方へ!台風被害を抑えるためには外壁塗装がおすすめです!

最近では令和元年の台風15号により、甚大な被害が出てしまいましたよね。
今回は、台風被害を抑えるために外壁塗装をする重要性について解説していきます。
住宅の外壁を強固なものにして、台風から身を守っていきましょう。

□台風で発生する外壁の被害にはどのようなものがある?

まずは、台風で発生する外壁への被害について確認していきましょう。
ここでは、台風による外壁への被害として代表的なものを4つご紹介します。

1つ目は、石や木の枝などの飛来物による傷や凹みの被害です。
台風は非常に強い風が吹きますので、石や木の枝などの飛来物が外壁にぶつかる場合があります。
ぶつかって傷や凹みができてしまうと、住宅の外観が損なわれてしまいます。
さらに、塗膜が損傷して外壁の機能自体が低下する可能性があるので、非常に危険です。

2つ目は、外壁のはがれや落下の被害です。
外壁が台風による強い雨風にさらされてしまうと、ダメージを受けてしまいます。
そのダメージが蓄積されていくと、はがれが生じ、外壁の一部が落下してしまう可能性があるので非常に危険です。
この場合、自分の住宅だけでなく、近隣の家屋も傷つけてしまう恐れがあるので、気を付けておきたいです。

3つ目は、台風の豪雨による雨漏りです。
外壁にダメージが蓄積されると、ひび割れが生じることがあります。
わずかなひび割れでも雨水が内部に浸入し、雨漏りを誘発してしまう恐れがあります。
台風が通り過ぎた後は、この雨漏りに関して多くの方からご相談を受けております。
放置していれば内部の木材も腐敗してしまうので、なかなか厄介な被害ですね。

4つ目は、雨染みによる漏電やシロアリの発生です。
雨が家屋内に浸入することで、雨染みができてしまう場合があります。
雨染みがあると漏電を起こしてしまったり、湿気を好むシロアリが発生したりする危険性があります。

このように、台風による外壁への被害は大きなものになってしまう場合が多いです。
そのため、台風が来る前に事前にしっかり対策をしておくことが重要です。

□台風が来る前にどういった対策を取れば良いの?

先ほどは、台風による外壁への被害について解説しました。
次に気になるのが、台風に備えるにはどういった対策を取れば良いのかについてではないでしょうか。
ここでは、台風が来る前に点検しておくべきことについて4点ご紹介します。

1点目は、外壁の状態を確認することです。
台風が来る前に劣化箇所を特定し、修繕したり養生したりしましょう。
専門家による点検を依頼すると、なお安心です。
一般人では見つけにくい箇所の劣化も発見してもらえるでしょう。

2点目は、外壁だけでなく屋根も確認することです。
台風による被害は外壁だけにとどまりません。
屋根はダメージを受けると、屋根材の落下や飛散により、劣化してしまいます。

また、屋根が破損すると雨漏りの心配も出てきます。
そのため、事前に屋根の劣化具合や釘の浮き箇所を確認しておき、安全対策を万全にしておきましょう。

3点目は、保険の加入状況をもう一度確認しておくことです。
台風によって外壁や屋根が被害を受けた時に、その修繕費として火災保険の保険金を使用できる場合があります。
そのため、今一度保険の加入状況とその内容を見ておくと良いでしょう。

4点目は、ガラスフィルムを貼ることです。
台風によって破損した外壁の一部が飛散し、ガラスを割ってしまうことがあります。
被害を最小限に食い止めるには、ガラスフィルムを貼って安全を確保することが有効です。

台風が来る前には以上のような点を点検しておくと良いでしょう。
少しでも被害を食い止めるために、皆さん自身でできることはやっておきましょうね。

続いては、台風が来る前に点検を終えておくことの重要性について述べていきたいと思います。

そもそも台風が原因で損傷した箇所は、台風が接近する以前からある程度劣化が進行していた可能性も考えられます。
もともと外れかけだった雨樋や割れた屋根瓦の状態だと、台風が来たらひとたまりもありませんよね。
台風が接近する前に点検をし、補修を終えておくことで被害を最小限にできるのです。

さらに、屋根瓦や外壁のタイル、外壁材や雨樋などは、外れかけの状態では再度接着して再利用可能ですが、それらが台風で飛ばされ地面に落ちて割れてしまったら、再利用できず部材を交換する必要があります。
この場合は、新しい部材を購入して貼り付けるため、工事費用が割高になってしまいます。
事前に最小限のメンテナンスをしておくことで補修費用を抑えられるのです

このような理由から、台風が来る前には点検を終えておくことが重要なのです。
皆さんも台風からマイホームを守るために、定期的な点検を行ってくださいね。

□台風接近前に行う外壁塗装工事のメリットについて

台風接近前には、先ほどご紹介したような点検を行っていただくことが重要です。
さらに点検を行った後、具体的にできる対策としては外壁塗装が効果的です。
ここでは、台風接近前に外壁塗装工事を行うメリットについて3点解説します。

1点目のメリットは、強い雨風から家屋を守れることです。
台風ではかなり強い雨風が想定されるので、普段雨水がかからないような場所に雨水が浸入してきて雨漏りを起こす場合が考えられます。

例えば、軒下の外壁のひび割れ部分から雨水は浸入してきます。
また、雨樋からあふれた雨水が外壁に大量に流れ、外壁のひび割れや下地材の継ぎ目から室内壁に雨漏りが起きることもあります。
さらには、窓サッシと外壁材の隙間のシーリングが劣化していると、裂開して避けた部分から室内の雨漏りを引き起こすこともあります。

このように、普段の雨ではあまり起こらないような被害が台風の場合では十分に考えられます。
したがって、外壁塗装をして外壁の防水性能を高めておくことが重要なのです。

2点目のメリットは、台風接近前に行うことで、台風が接近して工事を中断するリスクを回避できることです。
外壁塗装工事を台風シーズンに行うと、台風の接近を考慮したスケジューリングを行う必要があり、場合によっては途中で工事を中断せざるを得ない可能性もあります。
工事中に台風が接近すると、足場やメッシュシートを暴風から守る対策を施す必要があるため、多くのリスクを抱えることになります。

こういったリスクを回避するためにも、台風の到来の心配のない、台風シーズン前に行っておくことが重要なのです。

3点目のメリットは、塗装業者に依頼が殺到する台風シーズンを避けられることです。
台風シーズン前に外壁塗装工事を終えておくことが大切とは言っても、台風シーズンの真っ只中に外壁塗装の依頼をされる方は多いです。
この場合は、塗装工事の依頼が殺到してしまい、すぐに対応できないことも考えられます。

塗装工事が間に合わず家が被害を受けてしまっては元も子もありません。
そのため、台風シーズン前の比較的に空いている時点で業者に依頼することをおすすめします。

□台風で被害を受けたら適用できる火災保険について解説します!

皆さんは火災保険の適用内容について詳しくご存じですか。
台風で被害を受けたら火災保険を適用できます。
ここでは、火災保険について詳しく解説します。

台風の暴風雨により屋根瓦がはがれてしまったり、外壁に大きなひびが入ってしまったりする場合があります。
軽微な補修であれば安価な費用で済みますが、被害の状態が深刻であれば100万円以上もの費用がかかることがあります。
このような高額な費用はすぐには用意できないですよね。
そのために火災保険に加入しておき、保険を利用して修繕できるようにしておくのです。

しかし、火災保険は全ての被害に対応できるわけではありません。
場合によっては台風により自宅が被害を受けても、補償適用外にあたる場合もあります。

住宅の経年劣化による被害では、補償適用外にあたる可能性があります。
長い年月の経過とともに、外壁や屋根の塗料は劣化してしまいます。
塗装リフォームを行っていない場合、住宅に使用されている木材や塗料が、色あせたりサビたりして少しずつ劣化していき、本来の性能を発揮できない状態になっていることがあります。

そのため、台風による被害を受けても、単に経年劣化としてみなされてしまい、保険金が下りない場合もありますので注意しておきましょう。

また、保険金の請求期限を過ぎてしまうと保険金が下りない可能性が高いです。
保険金の請求期限は法律で3年と決まっています。
「うっかりしていて請求期限を過ごしてしまった」なんてことのないように、気を付けておきましょう。

最後に、火災保険の申請手順についてご説明します。
手続きは紹介する5つのステップに従っておけば大丈夫です。

1つ目のステップでは、火災保険の種類の確認をします。
ご自宅に保管してある保険証書で、住宅にかけられている火災保険の種類ならびに適用範囲を確認します。
加入している保険によって適用範囲が異なりますので、注意してチェックしておきましょう。

2つ目のステップでは、外壁塗装の業者に連絡をします。
外壁塗装の業者に連絡をして、損害状況の調査を依頼します。
また、塗装工事の見積書の作成まで依頼します。

3つ目のステップでは、書類を作成します。
業者による見積もりが終わったら、保険会社から必要書類を取り寄せ、申請に必要な書類を作成します。
主に必要となる書類は、保険金の請求書・事故の報告書・修理した箇所の工事見積書の3つです。

4つ目のステップでは、保険会社による調査を行います。
保険会社が依頼した損害鑑定人が住宅の損害状況を直接確認します。
その後、その報告をもとに保険会社が内容を精査し調査は完了です。

5つ目のステップでは、支払いが行われます。
知っておいていただきたいのが、保険金は塗装工事前に必ずしも支払われるとは限らないということです。
状況によっては、保険金の支払いより先に工事費用の入金が必要になることがありますので注意しましょう。
一般的に、保険金の支払いは申請手続きをしてから1カ月程度と言われています。

□まとめ

今回は、台風被害を抑えるための外壁塗装の重要性について詳しく解説しました。
また、火災保険についても簡単に解説したので参考にしてみてください。
外壁塗装をお考えの方で、何かご質問やご相談がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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