「リフォームの手続きと費用について知りたい。」
千葉県にお住まいの方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
リフォームの流れと費用を知っておくことで安心できますよね。
そこで今回は千葉県にお住まいの方にリフォームの流れと費用を紹介します。
□リフォームの流れについて
リフォームがどのように行われているか知っていますか。
流れを知ることでリフォームのことについて少しでもわかりやすくなると思います。
ではリフォームの流れをみていきましょう。
流れを6つのステップに分けて紹介します。
1つ目は、計画を立てることです。
住まいを点検して、現状の問題を明確にしましょう。
ただ思いつきで取りかかってしまうと失敗してしまいます。
情報を多く集めて、自分がどうしたいかをはっきりさせることが大切でしょう。
リフォームを行うときは1か所だけを工事するのではなく、周囲までまとめて行った方が予算が安くつきます。
目に見える不便な場所や不具合がある場所だけではなく、普段あまり使っていない場所や目の行き届きにくいところもチェックしましょう。
2つ目は、内容を検討することです。
一口にリフォームと言っても、さまざまな種類があります。
「耐震」、「バリアフリー」、「エコ」、「収納家具」、「一般」と多くの種類があるので、何に対して行うかを明確にしておきましょう。
3つ目は、資金の計画を立てることです。
工事にかかる資金の計画はとても重要です。
工事の内容や使用する材料、設備機器のグレードアップなど、行う内容によって値段が変わってきます。
何を重視するのか家族でしっかり話し合って決めるようにしましょう。
4つ目は、業者を選ぶことです。
最近ではいろいろな企業や店舗がリフォームを行うので選ぶのが難しくなっています。
自分で実際に話を聞いて、自分にあった業者を選ぶようにしましょう。
5つ目は、契約をすることです。
書類もいくつかあるので、それも一緒に確認するようにしましょう。
そうすることで後にトラブルになることも避けられるでしょう。
6つ目は、工事の実施です。
多くの作業員が出入りすることもあるので、工事の妨げにならないように見守りましょう。
また不明な点や疑問点があればすぐに担当者に聞くようにしましょう。
□費用と手続きについて
では費用にはどのようなものがあり、どのような手続きをすれば良いのかを見ていきましょう。
見積もりのときに支払う費用として耐震診断費用があります。
見積もり自体は基本的には無料ですが、耐震補強をお考えの方には10〜20万円くらいの費用がかかります。
しかし、この費用は一戸建てで必要な方にのみかかる費用であることを知っておきましょう。
契約から完成までは、印紙税、工事代金の前金、引越し費用、工事代金の中間金がかかります。
リフォーム代金が高額になると工事代金を2、3回に分けて支払うこともあります。
それが前金と中間金です。
工事代金の支払いがローンの場合は、借りたお金を工事代金の支払い時期までに支払えるかどうかも事前に確認するようにしましょう。
また引越し費用は、引越しが必要な大規模なときにのみかかる費用であるため、かからないときもあるでしょう。
完成後に支払うのが工事代金の残代金と諸費用です。
家の床面積が変わったり、カーテンや家具を新しくしたりするときには諸費用がかかるので、そこも頭に入れておきましょう。
□チェックポイントについて
リフォームのときに気をつけておきたいポイントが4つあるのでそれぞれ見ていきましょう。
1つ目は、法令制限と建築確認申請をしたかどうかについてです。
増改築では建築基準法や地域の条例など、さまざまな法令制限を受けるので注意する必要があります。
床面積が10平方メートル以上増える場合には建築確認申請書の提出も必要になるので知っておくと良いでしょう。
2つ目は、耐震性についての確認です。
築年数が古い家の場合、現在の耐震基準を満たしていない可能性があります。
増改築をすると、建物全体の耐震のバランスが整っていない建物ができてしまうこともあり得ます。
それを避けるためにもリフォーム時には耐震調査をしてもらうようにしてください。
3つ目は、タイミングやコストダウンの工夫をすることです。
総コストはリフォームのタイミングによって下げられます。
できるだけコストを削減したいですよね。
妥協せずにリフォームを行うようにしましょう。
4つ目は、増改築以外にもかかる費用を知っておくことです。
施工前にその費用について明確にしておくと良いでしょう。
わからないところがあるときは納得いくまで担当者に質問しましょう。
□まとめ
今回は、千葉県にお住まいの方にリフォームの流れと費用を紹介しました。
リフォームにかかる費用もいろいろあるのでややこしかったかもしれません。
しかし、しっかりまとめておくことでリフォームもスムーズに進むと思います。
今回の記事を参考にしてみてください。
