千葉県に在住の方へ!外壁塗装時の洗濯物について解説します!

「外壁塗装をしたいが洗濯物をどうしたら良いのか分からない」
このように悩んでいる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は外壁塗装中の洗濯物についてご説明します。
千葉県在住の方はぜひご覧ください。

□外壁塗装中に洗濯物を外に干せない理由とは

外壁塗装を行うにあたって、気になることは洗濯物ではないでしょうか。
「できるだけ外で干したい」
このように思っている方も多いと思います。
しかし、外壁塗装を行っている最中は一般的に洗濯物を干すことはできません。

何故外に干せないのでしょうか。
以下で理由を見ていきましょう。

何よりもまず、塗料や水が洗濯物に付着する恐れがあるからです。
塗装方法にもよりますが、塗料が激しく飛び散る可能性があります。
一度付いた塗料を落とすことが非常に難しく、業者もお客様もギクシャクする原因になるため、洗濯物を干すことはやめましょう。

それでは、「塗料を使っていない作業中であれば、洗濯物を干しても良いのでは」
このように考える方もいらっしゃると思います。
しかし、塗装をしていなくても水が飛び散る場合があります。
特に、洗浄の工程では勢いの激しい水をかけることで壁の汚れを落としていきます。
そのため、水の飛び散り方も広範囲に及ぶでしょう。

外壁塗装を行っている間は外に洗濯物を干さないことが安全でしょう。

理由2つ目はチリやホコリ、においが付くことです。
壁の洗浄が終わると、さらに壁を綺麗にするためにケレンという作業が行われます。
この作業は壁に残ったままの汚れやサビを取り除き、塗料の付きをよくするために欠かせません。

その際に、小さなチリやホコリとして空気中を漂います。
洗濯物を外に干していると、付着して汚れます。

さらに、洗濯物を外に干すと塗料の独特な臭いが付く可能性があります。
塗料にはシンナーのような有機溶剤が使われている場合が多く、敏感な方は気分が悪くなるでしょう。
特に赤ちゃんや高齢者、ペットがいらっしゃる場合は体調不良を起こす場合があるため、厳重な警戒が必要です。

□洗濯物を干す方法

上記で外壁塗装中に洗濯物を干すのをやめた方が良い理由を説明しました。
しかし、洗濯物は毎日出るため、干したいと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで、外干し以外の方法を見ていきましょう。

1つ目は部屋干しをすることです。
部屋干しと聞くと生乾きになり、においがきつくなると思う方もいらっしゃるでしょう。
そこで部屋干しの準備をすることが大切です。
生乾きを防ぐための方法として、干すスペースを十分に確保する、除湿器を用意することなどが挙げられます。

また、自宅に浴室乾燥機がある場合は、それを使用することで生乾きに悩まされないでしょう。
衣類乾燥機をレンタルする方法もありますが、外壁塗装中に借りられる保証もないため、事前に調べておくことが大切です。

2つ目はコインランドリーを利用することです。
どうしても住宅内で干すスペースを確保できない場合は、コインランドリーに頼るのも1つの手でしょう。
お金や手間はかかりますが、洗濯から乾燥まで短時間でできるメリットがあります。
部屋干しのせいでジメジメした室内で過ごしたり、無理に外干しをすることによるストレスに耐えたりする必要がないため、お金をかけることも検討してみてはいかがでしょうか。

3つ目は外に干すタイミングを計ることです。
「外に干さない方が良い理由を述べていたのに外に干すのか」
と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
しかし、タイミングが合えば干せるでしょう。

そのタイミングは作業の行われていない夜間です。
日中は作業が行われているため、汚れないと思っていても塗料やチリ、ホコリなどが飛び散って洗濯物に付着する恐れがあります。
しかし、業者に無断で干すことはやめましょう。
風向きや干す場所によっては思いもよらない汚れが付く場合があるからです。
また、事前に夜間に干す旨を伝えておくと、養生をしてもらえる可能性があります。

□外壁塗装中の注意点とは

外壁塗装中には洗濯物に関するいくつかの注意点があります。
以下で見ていきましょう。

1つ目の注意点は汚れた洗濯物は捨てないことです。
万が一、外壁塗装中に洗濯物が汚れた場合はもう使えないと思い、捨てる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、捨てずに取っておくと業者の保険の範囲内であれば補償されます。
証拠品として残しておくことをおすすめします。

2つ目の注意点は近隣住民に外壁塗装の挨拶をすることです。
近隣住民も同じように外壁塗装で洗濯物が汚れることを望まないでしょう。
塗装業者が事前に挨拶をすることも多いですが、依頼者自身が挨拶に回ることで、トラブルを最小限に抑えられます。
挨拶のタイミングは工事が始まる前が好ましいでしょう。
最も近隣住民への影響が出る工程は壁の洗浄と塗装のため、これらの工程の日時を予め伝えておくと近隣住民も対応できます。

□まとめ

今回は外壁塗装中の洗濯物の扱い方について説明しました。
外に干すことは危険なため、部屋干しやコインランドリーの使用がおすすめです。
また、近隣住民への配慮も大切です。
千葉県で外壁塗装を検討されている方はぜひ当社に一度お問い合わせください。

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