千葉県にお住まいの方へ!外壁塗装の種類を紹介します!

「外壁塗装の種類について知りたい。」
千葉県にお住まいの方でこのように考えている方はいらっしゃいませんか。
種類についてわかると、どのようなものが良いのか選びやすくなりますよね。
そこで今回は、外壁塗装の種類について紹介します。

□外壁塗装の塗料とは

外壁塗装の塗料とは何かご存知ですか。
きちんと理解していない方も多くいらっしゃると思うので、まずは塗料とは何か説明します。

外壁塗装の塗料は、4つの成分から構成されており、それは合成樹脂、添加剤、顔料、溶剤類です。
みなさんがあまり耳にしたことがない成分も含まれているかもしれません。

また、これらの成分は塗料を塗布してから乾燥後までに「固形となるか、蒸発してなくなってしまうか」という観点から2つに分けられます。
固形となるものは合成樹脂、添加剤、溶剤類の3つで、蒸発してなくなるものは溶剤類のみとなっています。

では、それぞれの特徴を見ていきましょう。
まずは、合成樹脂からです。
合成樹脂は耐久性を決める主成分で、アクリル・ウレタンなどが例として挙げられます。
塗料の名前を聞くと「なるほど」と思う方も多いのではないでしょうか。

次に、添加剤です。
これは、塗膜に機能を追加する成分です。
艶ありにするか、艶消しにするかはこの成分によって決まっています。
他にも添加剤によって様々な機能が追加できるので、気になる方は調べてみてください。

続いて、顔料です。
顔料は塗膜に色をつけてくれます。
有色不透明のエナメルや無色透明のクリヤーがあるので知っておきましょう。

そして最後が、溶剤類です。
これは、塗料を水性か油性に変化させるものです。
知らなかった方は、しっかり押さえておきましょう。

聴き慣れない言葉も多く、ややこしいかもしれませんがこれらをしっかり理解しておいてください。

□塗装の種類について

外壁塗装の塗料にはたくさんの種類があります。
ここからはその種類について詳しく見ていきましょう。
今回は4つのものを取り上げて紹介します。

1つ目は、アクリル系塗料です。
これは、軽くて色をはっきり見せる効果があります。
価格は比較的安く、コスト面では最も優れているのですが、耐用年数が短いのがネックといえます。
こまめに塗り替えて気分転換をしたい方に適した塗料ですね。

2つ目は、ウレタン系塗料です。
これは、防水性と耐水性に非常に優れています。
また、密着性も優れているので多くの方がこちらの塗料を利用しています。
バランスの良い塗料なので、総合的に安価に抑えたい方が利用するのが良いでしょう。

3つ目は、シリコン系塗料です。
耐久性と耐候性、仕上がりの良さがこの塗料のポイントです。
長持ちし、コストパフォーマンスも良く、最も人気の塗料となっています。
光沢性もあり高級感も生まれるこの塗料、1度使ってみたくなりますよね。

4つ目は、フッ素塗料です。
これは、耐候性、耐久性、撥水性といろいろな面で優れています。
しかし、汚れてしまいやすいという欠点があります。
また、価格が4つの中で最も高いので一般住宅にはあまり見られません。

ここまで4つの塗料の特徴を見てきました。
それぞれに様々な特徴があるので選ぶのは難しいかもしれません。

□塗料の選び方とそのポイントとは

では、どのようにして塗料を選べば良いのでしょうか。
選ぶときに悩まないようにするためにも、ここからは塗料選びのポイントを4つ見ていきましょう。

1つ目は、色を選ぶことです。
外壁の色は住宅のイメージを変える重要な部分ですよね。
同じ系統の色でも、濃淡や明るさで印象は大きく変わってきます。
色の見本を参考にして、どの色が良いか決めるようにしてください。

2つ目は、塗料のタイプを選ぶことです。
塗料には作業性に優れている水性塗料と耐久性に優れている油性塗料があります。
それぞれの価格や特徴をしっかりと知ってから選ぶことがおすすめです。
良くわからないときは業者の方に聞くのも一つの手段でしょう。

3つ目は、機能性を選ぶことです。
塗料は機能性に優れたものがたくさんあります。
例えば、防水や遮熱、弾性の機能を持ったものなどです。
住宅がどのような場所にあるのか、またどういった天候の地域なのかを考慮して、機能性のあるものを有効的に取り入れましょう。

4つ目は、外壁材との相性で選ぶことです。
外壁材にはモルタルやサイディングなどがあります。
利用している外壁材によっては塗料の相性が良くないことも多々あります。
自宅の外壁材がどのようなものかきちんと確認して選ぶようにしましょう。

今回紹介した4つのポイントを参考にしてみてください。
きっとお客様に合ったものが見つかると思います。

□まとめ

今回は、外壁塗装の種類について紹介しました。
しっかりと理解できたのではないでしょうか。
まだまだ詳しく知りたい方はご自身でも調べてみてください。
何かご不明な点がありましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。

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