千葉県で外壁塗装をお考えの方は、DIYで塗装するデメリットを知っておこう

みなさんはDIYで外壁塗装を行うことについてどのようなイメージをお持ちですか?
「DIYって危険じゃないの?」「DIYでうまく外壁塗装をできるのだろうか?」
このようにお考えの方は多くいらっしゃると思います。
そこで今回は「DIYで塗装をする流れ」「DIYで外壁塗装をするデメリット」をご紹介します。

□DIYで外壁塗装を行う流れ

外壁塗装では、外壁の洗浄、下地処理、養生、塗装の4つのステップがあります。
DIYでは、それぞれのステップで必要な道具を買う必要があります。
塗装のステップによって、どのような道具が必要になるかを見ていきましょう。

*外壁の洗浄

塗料がしっかりと吸着するように、外壁を高圧洗浄機で洗浄して綺麗にします。
こ汚れが残ったままだと、塗装の剥がれや耐久力の低下につながるので、入念に洗浄しましょう。
洗浄には、高圧洗浄機が必要なので、ホームセンターやインターネットで買いましょう。

*下地処理

外壁の下地が劣化し、ひび割れや剥がれが目立つようであれば、補修する必要があります。
外壁の状態を適切に把握し、補修材を揃えましょう。

*養生

専用のテープや、ビニールを購入し、外壁以外の場所に塗装が付着しないように保護します。

*塗装

塗装には、下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程があります。
下塗り材、塗装する塗料をあらかじめ調べて揃えておきましょう。
最も一般的なシリコン系塗料を使うのがおすすめです。

□外壁塗装をDIYで行うデメリット

ここまでで、外壁塗装の大まかな流れを知っていただけたと思います。
「これだけなら簡単だし自分でもできるんじゃないか?」とお考えの方、少しお待ちください。
DIYで外壁塗装を行なうのであれば、無視できないデメリットがあります。
どのようなデメリットがあるか見ていきましょう。

*かなり手間がかかる

外壁塗装の仕事に従事していた方以外が塗装を行うと、慣れていないため、かなり手間がかかることが予想されます。
塗装面積がかなり多いため、全ての工程が終わるまでに数ヶ月かかってしまったり、専用の道具の使い方がわからなかったり、様々なトラブルが予想されます。
先述したように、塗料は3回塗る必要があるため、乾かす期間が長くなります。
そのため、数ヶ月ずっと塗料の臭いがするということも十分に考えられます。

*怪我をする危険性がある

DIYで外壁塗装をして、費用をかなり安く抑えたいという方は多いと思います。
一軒家の場合、高所にも外壁塗装をする時に足場が必要になります。
しかし、足場は決して安くはありません。
そのため、足場の費用を節約するためにハシゴや脚立で塗装を行う方がいらっしゃいますが、危険なのでやめましょう。
慣れない塗装をして、ただでさえバランスを取るのが難しいのに、ちょっと強い風が吹くと簡単に倒れてしまうことが考えられます。
高所での作業なので、もし倒れてしまった場合、大けがにつながることもあるので、十分注意しましょう。

*仕上がりにムラができてしまう

先述したように、塗装道具の使い方がわからないと、うまく均一に塗装できません。
塗装にムラができると、耐久性がかなり低くなってしまうので、塗装後すぐに塗り直しが必要になることもあるので、気をつけましょう。
外壁塗装がデコボコだと、外観も悪くなってしまう点もデメリットの1つです。

□業者に依頼するメリット

DIYでするデメリットを知っていただけたと思います。
次は、業者に依頼した場合、どのような点でメリットがあるのか見ていきましょう。

*塗装完了までの期間がかなり短い

DIYでは、一人で塗装するため、何ヶ月もかかることがありますが、外壁塗装業者は専門家が複数人で塗装を行なうため、2週間程度で塗装を完了できます。
そのため、塗料の臭いをあまり吸わなくて済む、外観を短期間で綺麗にできるというメリットがあります。

*仕上がりの完成度が高い

素人が行う外壁塗装と、プロが行う外壁塗装の仕上がりには明確に違いが出ます。
もちろん、業者の場合は、塗装を均一に行えるため、耐久性や防水性をしっかりと保つことができます。

□まとめ

今回は「DIYに必要な道具」「DIYで外壁塗装をするデメリット」をご紹介しました。
DIYで外壁塗装をすると、仕上がりにムラができてしまう点や、怪我をする危険性があるという点でデメリットがあります。
そのため、安全性や耐久性をお求めの方にはDIYはあまりおすすめできません。
もし、外壁塗装において不安なことがあるのであれば、業者に依頼して安全に行うと良いでしょう。
何かわからないことがありましたら、お気軽に当社にご連絡くださいね。

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