千葉で家の外壁塗装|塗装面積は床面積を基準にして計算しよう

「外壁塗装を考えているけど、どれくらいの面積を塗るのかわからない。」
「床面積からどうやって計算するのだろう?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
はじめて外壁塗装を依頼する場合、塗装面積を算出する計算を知っておくとよいでしょう。
高すぎる見積もりのほとんどが外壁の面積を大きく提示しているので、自分で面積が正しいか判断できると騙されにくくなるのです。
そこで今回は、塗装面積の算出方法をご紹介します。

□塗装面積の算出方法

*延べ床面積を基準にする

延べ床面積とは、各階の床面積の合計を指し、計算の際には壁や柱の中心を基準に算出します。
坪数しかわからない場合は、3.31を掛けて単位を平方メートルに変換します。
この延べ床面積に係数を掛けたものがだいたいの外壁面積です。
以下の係数を使い分けることで、窓やサッシ、タイルなど塗らない部分を省いたり、ベランダなどの面積を追加できたりします。

・非塗装面積(窓など)を抜いた計算:1.2〜1.3
・追加面積(ベランダなど)がある場合の計算:1.4〜1.5
・全体の外壁面積を計算:1.6〜1.7

*メジャーなどを使って測る

家の外周や高さを測れるのであれば、実際にメジャーなどを使って調べるのもよいでしょう。
外周と高さを測り、それらの積に0.85を掛けます。
一般的に家全体の開口部は外壁面積の約15%と言われているため、塗装面積を全体の約85%として計算するのです。

*図面を見る

立面図を見て外壁の最下部から屋根の下までの高さを測り、次に平面図を見て横の長さを測ります。
それらを掛けて外壁面積を求め、後から塗らない部分の面積を引くと塗装面積が計算できます。
ただし、図面の数値がいつも正しいとは限りません。
建築中にどうしても図面の数値からずれて施工が進む場合もあるので、図面のみで計算すると塗装面積にずれが生じる可能性があるのです。

□まとめ

今回は、外壁塗装をお考えの方に向けて、塗装面積の算出方法をご紹介しました。
ざっくりと算出したいのであれば、1つ目の方法で十分なので参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、当社は千葉県君津市を中心に塗り替えリフォームを行なっている外壁塗装専門店です。
自社施工ですので余計な営業経費がかかることなく、適正価格で安心の塗り替えリフォームが実現します。
経験豊富な職人がお客様の理想を実現するために全力でサポートいたしますので、外壁塗装についてお困りの際はお気軽にお問い合わせください。

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