千葉で外壁塗装をお考えの方!DIYで漆喰を使用する際の注意点

「外壁塗装に漆喰を使用したいけど、難しいって聞いたことがある」
「DIYで行う漆喰の外壁塗装について知りたい!」

最近、外壁塗装をDIYで行いたいという方も増えてきました。
中には、外壁を漆喰にする方もいらっしゃいます。
そこで今回、外壁塗装を漆喰にする方法を注意点とともに徹底解説します!

□漆喰の外壁塗装について

*漆喰の特徴

漆喰は、以前から日本だけでなく世界で愛されてきた塗り壁材です。
漆喰は白だけではないので、お客様の好みに合わせて色をお選びいただけます。
主な機能的特徴としては、吸湿性と吸着性が高いことです。
水分だけでなく、二酸化炭素や化学物質も吸収できるため、シックハウス対策に使用されることもありました。
その他、防火性と防カビ性を兼ね備えている点も漆喰が好まれている理由の一つです。
見た目も美しい漆喰ですが、塗り壁材としても高性能と言えます。

*漆喰を使う施工手順

外壁塗装に漆喰を使う場合の流れは、以下のように進みます。
・モルタル下塗り
・養生
・中塗り漆喰
・上塗り漆喰
漆喰を使用する前に、モルタルで下地を作ることから始まります。
下地の上からモルタルと漆喰をくっつきやすくするために、接着剤を塗ることをおすすめします。
その後、中塗りと上塗りを行います。
コテの使い方が難しくなってきますのである程度練習してから挑むようにしましょう。
塗装の厚みは、1から1.5ミリを目安に行ってください。
ひび割れの原因にならないためにも、乾燥には十分時間をかけることが重要です。

□注意点

*時間と費用がかかる

漆喰は、乾燥に時間をかけなければなりません。
また、施工費用も高い傾向があるため、注意が必要です。
そのため、あらかじめ確認しておくことをおすすめします。

*メンテナンスを欠かさずに

漆喰は、傷つきやすい面もありますが、耐久年数が長いことで有名です。
長持ちするためにも10年に1度はメンテナンスを行うようにしましょう。
汚れが目立ってきた場合は、基本的には消しゴムを使用すれば落とせます。
強力な汚れの場合は、塩素系漂白剤を薄めて布でふき取るようにしてください。
アルカリ性を持つ漆喰に、酸性の洗剤は相性が悪いため使用を控えてください。

□まとめ

今回、外壁塗装を漆喰にする方法をメリットやデメリットとともにご紹介しました。
やや難易度の高い漆喰ですが、DIYで外壁塗装を成功させるためにぜひ参考にしていただければ幸いです。
また、外壁塗装についてお困りの際は、お気軽に当社へお問い合わせください!

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