お金がないけど外壁塗装したい!コストを抑えながらもしっかり塗装するコツをご紹介!

2022年3月1日

「長年住んでいる家の外壁を塗装したいが、お金がない」
「以前の外壁塗装から数十年経ったので、外壁を塗装し直したい」
このようにお考えの方は少なくありません。
今回の記事では、コストを抑えながらも外壁塗装をしっかり行うコツについて詳しくご紹介します。
外壁塗装に関する知識があまり無い方にもお役立ち情報満載なので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。

□外壁塗装はなぜした方が良いのか?

そもそも、外壁塗装をした方が良い理由とは一体何なのでしょうか。
ここでは、外壁塗装の5つのメリットについてご紹介します。

1つ目は、外壁の劣化を遅らせるという点です。
どんなに丁寧に建築された家だとしても、人が造ったものであるかぎり劣化します。
特に外壁は住宅の中で、最も自然環境下にさらされる部分です。

日本は四季に富んだ国であるため、季節ごとに気候が大きく違います。
夏であれば壁は強い日差しや台風にさらされ、冬は地域によっては強い寒気と雪にさらされます。
そして外壁は放置しておくと、これらの気候の影響を直接受けます。

外壁塗装をすることにより、劣化の補修が行われます。
を塗装したいが、お金がない」。

2つ目は、住宅の寿命を延ばせる点です。
前述した通り、外壁はたくさんの天候にさらされています。
外壁は雨風や紫外線にさらされ続けると、劣化が進行してしまいます。
そのため、外壁塗装をやり直すことで紫外線などから住宅を守れます。

3つ目は、新しい機能を外壁に追加できる点です。
外壁塗装はただ単に外壁を美しく見せるためだけのものではありません。
塗装を施すことで、遮熱機能や防水機能、防汚機能など複数の効果を付加できます。
それぞれの効果を詳しくみていきましょう。

*遮熱機能

遮熱機能を付加すると、太陽光を反射、塗装した部分の温度上昇を軽減できます。
遮熱機能付きの塗料を選ぶことで、室内の温度上昇を抑えられるため、空調設備の節約にもつながるでしょう。

*防水機能

雨水は、住宅を劣化させる大きな原因の1つです。
ひび割れなどから住宅内部に雨水が浸透すると、浸透した部分を弱体化させてしまいます。
最悪、雨漏りなどを引き起こしかねません。

一般的な塗料を使用した場合、このようなひび割れの中に塗料自体も入ってしまう可能性があります。
しかし、防水機能付きの塗料であれば伸縮性に優れた塗膜により、雨水が侵入するのを防げます。

ひび割れができてしまったとしても塗膜が広がり、その隙間をカバーしてくれます。
雨水の侵入対策を徹底したい方にはおすすめです。

*防汚機能

防汚機能は、外壁の汚れを軽減する効果があります。
水辺に近いところにお住まいの方や、黄砂などの影響を受けやすい地域にお住まいの方に特におすすめの機能です。

4つ目の外壁塗装をするメリットは、外観をきれいにできる点です。
外壁塗装と聞いて、1番に思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
新築から数十年経つと、経年劣化により外壁は色褪せたり、コケやカビが生えたりしてしまいます。

これらは、外壁塗装を再度行うことにより解決できます。
また、外壁の色に飽きてしまった方も、外壁塗装をすることで理想の壁の色に変えられます。

5つ目は、資産価値を守れる点です。
外壁塗装は、見た目をきれいに見せるだけでなく、耐久性を向上させるなどのさまざまなメリットがあります。

そのため、外壁塗装を行わない家と比べると資産価値が高くなります。
資産価値を守ることは、将来ご家族や親戚に住宅を相続する場合に有効です。
住宅の行く末を考えて外壁塗装をするというのも、1つの方法です。

□コストを抑えて外壁塗装をする方法について

「外壁塗装のメリットはわかったが、塗装するには資金が足りない」
このようにお考えの方は、以下の2つの方法を検討してみてください。

1つ目は、助成金の利用です。
助成金とは、返済不要なお金のことです。
外壁塗装に関する助成金は、自治体によって内容が異なります。
まずは、自身がお住まいの地域の助成金を調べてみましょう。

ある地域では、住宅改修工事の10%の補助が出ます。
外壁塗装でもこのような助成金を利用できる場合があるので、チェックしてみてくださいね。

2つ目は、ローンの利用です。
ローンを組めば、資金が十分に無い状態でも外壁塗装ができます。
特に、すでに住宅ローンを組んでいる方は、同じ金融機関で外壁塗装時にもローンを借りることで、金利を抑えられる場合があります。

低金利でお金を借りられることはとても魅力的ですよね。
こちらもまずは、自身がローンを組んでいる金融機関に確認してみてださい。

□助成金を利用する流れをご紹介します!

外壁塗装で助成金を受け取る場合の一般的な手続きは、以下の通りです。
詳細は地域によって差が出てくるため、目安として参考にしてみてください。

まず、自治体に申請書を提出します。
住んでいる地域の自治体によって必要な書類は異なるので、しっかり確認するようにしましょう。

申請から交付が決まるまでは、窓口に提出してから2日から1週間程度の地域もあれば、3から4週間ほどかかる地域もあります。
そのため、助成金を利用したいとお考えの場合は、余裕を持って手続きを行いましょう。

申請が通った後は、いよいよ工事が塗装が開始します。
一般的には、助成金が受けられることが確定してから塗装会社と契約します。

塗装完了後は、塗装前と塗装後の写真を添付して「工事完了報告書」を自治体に提出します。
この報告書にも期限が存在するため、自身で確認しておきましょう。

報告書類が無事に審査に通過すると、交付確定通知書が届きます。
「補助金交付請求書」を提出すると、2週間から1ヶ月程度で助成金が振り込まれることが多いです。

□ローンを組む場合のポイントについて

外壁塗装をするにあたり、ローンを組む場合は以下の4つのポイントを意識してみましょう。

1つ目は、同じ金融機関に相談することです。
すでに住宅ローンを組んでいる場合、同じ金融機関に外壁塗装のローンの相談をすることをおすすめします。

同じ金融機関を利用すると、金利優遇制度を利用できるかもしれません。
住宅ローンの金利が高い場合、この機会に低金利の住宅ローンに外壁塗装のための資金ごと乗り換えられる可能性があります。

2つ目は、銀行の有担保ローンです。
金利をとにかく安くしたい方には、銀行の有担保ローンがおすすめです。
担保が必要になるため、普通にローンを借りるよりも手続きが多くなります。
しかし、その分金利を抑えられます。

有担保ローンを組みたい方は、諸費用のことも考慮しておきましょう。
登記費用や手数料などの諸費用を事前に計算し、高金利の無担保ローンと総額が同じにならないかを確認しておくことが重要です。

3つ目は、無担保ローンです。
無担保ローンは有担保ローンに比べて金利が高いです。
しかし、手続きの多さが軽減されるため、審査期間も短いという特徴があります。

4つ目は、外壁塗装に使えるローンの名称です。
外壁塗装に使えるローンは、複数の名称を持ちます。
これらはすべて、それぞれの金融機関が名づけたものであるため、1つだけに絞られることはありません。

インターネットで検索する時には、「リフォームローン」や「住宅ローン」などたくさんの呼び名が出てくるでしょう。
相談先の金融機関はどのように呼んでいるのかを確認してみてくださいね。

□外壁塗装の塗料を安く抑える方法をご紹介します!

外壁塗装を格安にする方法はいくつかありますが、今回はその中から3つご紹介します。
1つ目は、チラシや新聞広告をチェックすることです。
タイミングが合えば、外壁塗装のキャンペーンをしている情報を得られるかもしれません。
気になるチラシなどを保存しておけば、価格の参考にもなるので便利ですよね。

2つ目は、日頃から外壁掃除をすることです。
外壁の汚れは、そのままにしておくと劣化を早める原因になります。
劣化の進行を遅らせるためにも、日頃から掃除しておくと塗装時に価格を抑えられます。

3つ目は、地元の工務店を選ぶことです。
この項目は次の章で詳しく説明します。

□価格を抑えたいなら地元の工務店を選ぶのがおすすめ!

塗装を扱う会社はたくさんありますが、その中でも塗装を専門にしている会社を選ぶのがおすすめです。
大手のハウスメーカーやリフォームを専門に扱う会社は、塗装を扱っていたとしても実際の施工は下請けの会社に任せていることがほとんどです。

そのため、下請け会社に頼むための費用が別途発生することがあります。
また、施工を行うための従業員や職人などを手配するために人件費もかかってきます。
大手メーカーやリフォーム会社に依頼すると、実際の施工に関係する費用の他に、中間マージンと呼ばれる費用が発生してしまいます。

また、大手のハウスメーカーなどは、使用する塗料や施工方法をパッケージしていることが多いです。
「このような塗料を用いてこの方法で施工してほしい」という希望があったとしても通りにくいです。

一方で、地元の塗装専門工務店は、大手メーカーなどに比べて施工方法や塗料に自由がききます。
また、下請けの会社を挟んで施工しないため、その分の料金もかかりません。

私たち、株式会社日のヒノデリフォームは塗装を専門に行う工務店です。
50年以上の歴史があり、施工実績はこれまでに6000棟以上です。
長年の経験を活かして、お客様の希望に寄り添った施工を心がけています。

お客様とのヒアリングを大切にしており、ご不明な点や不安なことなど真摯に対応させていただきます。
予算を抑えたい方にも、無料で見積もりをさせていただきますので、まずは1度当社までご連絡ください。

□まとめ

今回は、低コストで外壁塗装をする方法についてまとめてきました。
コストを抑えるためにできることは、人それぞれ違うため、ご自身に合ったコストの抑え方を選んでみてくださいね。
君津市周辺で外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にお任せください。

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