外壁塗装の失敗例とそうならないための対策とは?

2023年8月18日

千葉にお住いの方で、外壁塗装を検討されている方はいらっしゃいますか?
外壁塗装は頻繁にする工事ではない上に、決して安価ではありません。
そのため、一度の工事で失敗なく満足したいですよね。
そこで今回は、外壁塗装の失敗例とその対策についてお話しします。

業者選びについて

外壁塗装で自宅を綺麗にする際は、熟練の職人が丁寧に進めていきます。
しかし、あまり調べずに訪問販売で契約したり、近所の施工会社と契約したりした結果、イメージ通りに施工をしてもらえなかった、という失敗例もあります。

外壁塗装を依頼するなら、実績が豊富なところを選ぶのが確実です。
さらに、実際に施工した住宅を見れれば安心して依頼できます。
現場の下見をほとんど行わないまま見積もりを出すような会社に頼むと、後から追加料金の請求がきたり、手抜き工事をされたりする可能性があります。

外壁塗装は現場をしっかり調べてから見積もりを出すのが通常で、工事に詳しいスタッフが要点を押さえた調査を行います。
そのため、現場まで足を運ばずにいきなり見積もりを出すような会社は避けましょう。

定期点検について

外壁塗装は高額ですし、なかなか注文することがない工事です。
しかし、暮らしやすい千葉であっても毎日の直射日光や風雨に耐えている屋根と外壁にはダメージが蓄積されています。
そのため、約10年のサイクルで定期的に施工した方が長期的にみれば費用を安く抑えられます。
特に20年以上も点検すら行われずに放置されていた住宅では、屋根と外壁の点検をしてみたら内部まで浸水していて大掛かりな工事も必要になった、という例もあるので注意しましょう。
内部の補修をする工事では各分野の職人が担当するため、塗装とは別の料金が発生します。

塗装の色について

塗装の色が見本と違っていた、という失敗例もあります。
こうした失敗を避けるには、同じ色で塗られた事例を紹介してもらうことや、板などに塗ってもらって外で比較すると良いでしょう。
屋内と外では光の加減によって見え方が異なるので、可能な限り同じ状況でチェックしましょう。
現在ではソフトウェアによるシミュレーションの結果をモニター画面や印刷された紙で見れる場合もありますが、色の見本として塗った実物を提供してもらうのが一番安心でしょう。

工事の期間について

経験豊富な外壁塗装のプロでも、塗装の際には住宅の周囲に足場を設置するため、一定の期間が必要です。
無理に工期を短くすると塗膜の耐用年数に直接関わってくる下地処理に不備が起きたり、十分に乾燥させる時間がなくなってしまったりするので、現地調査の時にどれぐらいの期間が必要であるのかを確認しておきましょう。
季節にもよりますが、準備から撤収までに平均2週間を要します。
塗料についても鉄部などの別の素材では使い分けが必要になるので、スタッフの話を聞きながら見積もりの書面でしっかり確認するのがおすすめです。

以上、外壁塗装の失敗例とその対策についてお話ししました。
この記事が参考になれれば幸いです。

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