これぞ日本の心配り

一人ひとりの職人を活かし、育てること。

皆さんも心配りや、配慮という出来事に遭遇するといかにも日本人らしくて素敵だと思いますよね。
これは感じる側の思いもあるので双方にとって素晴らしい出来事だと思います。
本日はそんな配慮について、職人さんらしい場面に立ち会えたのでご紹介します。

こちらの写真なにかわかるでしょうか?

はい、道路に毛布を敷いています。
ちなみにそこで昼寝をするわけではありませんよ(笑)

これは雨樋の交換作業のときに、樋を傷つけない為の毛布を敷いている場面です。

そんなの当たり前じゃないかと思われる方もいるかもしれませんが誰かに言われる前に行うことは常に作業を考えて物を大切に扱おうという心構えがないと中々できるものではありません。

忘れてきたからこのままやろうという職人もいますが、それは作業に対しての心配りが出来てない状態とも言えます。

荷卸の段階から傷つけない、段取りのときから毛布を敷いて行うという配慮が感じられる場面だと思います。

私はこの場面を見て素晴らしい職人さんだなと口にこそ出しませんがそう読み取りました。

普段職人さんは大きく褒められる場面が少ないので、もしお客様がそんな場面に出くわしたら褒めてあげて下さい。
1.5倍増しで頑張れる職人さんに育ちますので(笑)

無料お見積は今すぐお電話を。