千葉に長い間同じ住宅に住んでいる方で、
「外壁塗装はお金がかかるから面倒だ」
「見た目がきれいだから、塗装はしなくて大丈夫だ」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
しかし、外壁塗装は今後の生活のためにも行うべきものです。
では、なぜ外壁塗装は必要なのでしょうか？
そこで今回は、外壁塗装の必要性についてご説明します。
▢外壁塗装をしなかったら？
そもそも、外壁塗装は何のために行うのでしょうか？
それは、住宅の「保護」のためです。
外壁塗装は住宅の見た目を整えるために行うと思われやすいです。
しかし、見た目ももちろん大切ですが、本当は住宅を保護するために塗装するのです。
では、その「保護」とは具体的にどういう意味なのか、また塗装をせずに放っておくとどうなるのかご紹介します。
外壁塗装の一番の目的は「防水」です。
雨が原因で塗装によってできた「塗膜」が剥がれてしまい、住宅の劣化が進んでしまうのです。
塗装した当初は、防水効果はとても高いです。
また、艶もあります。
しかし、雨が壁に当たることで防水効果は低くなっていきます。
艶も時間が経つにつれて落ちていきます。
このまま放置すると、小さなひび割れが起こります。
そして、クラックやコーキングにもひびが生じて、壁の内部にある防水材にまで亀裂が発生します。
すると、内部まで水が浸透し、その結果雨漏りが起こります。
雨漏りが起こると住宅に腐敗が進み、劣化をより進めます。
また、雨漏り防止工事を行うと30万から50万円かかります。
よって、多額の費用を出す前に外壁塗装をあらかじめ行うのが良いです。
▢外壁塗装のメリット
このように、壁を放置すると雨漏りが発生してしまうので、外壁塗装はその防止のために必要です。
防水効果の他にも、耐久性や耐熱性の向上にもつながります。
壁の劣化が進むことは、耐久性も同時に衰えることを指します。
また、断熱効果は部屋の温度を一定に保たせ、夏は涼しく冬は暖かくしてくれます。
快適な暮らしを維持するためにも、外壁塗装は役立つのです。
さらに住宅の見た目を整えます。
ひび割れを直して住宅の外観をきれいするメリットがあるのです。
▢まとめ
今回は、外壁塗装の役割やメリットについてご紹介しました。
外壁塗装の必要性についてご理解していただけたでしょうか？
もし外壁塗装をするならば、業者に依頼することをおすすめします。
その他に、気になる点があればいつでもお問い合わせください。
お待ちしております。
